手足のしびれと自律神経失調症

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しびれ症状

何らかの原因で血管内の血流が滞ると神経に障害が生じ力が入りずらくなったり入らなくなってしまう。

長時間正座をすると足がしびれるようなことを経験した人が多いと思います。

また電撃を常に与えられているような感覚が続くなどのような症状も起こる。

この場合のしびれの度合いは結構強いものなので、ここまでのしびれが自律神経失調症の症状として表れることはありません。

しかし、軽度のしびれを感じる程度の事は自律神経の乱れによっておこることがあるのです。

そういった場合は、

  • 何もしていないのに手足の指先がしびれた感じがする
  • 感覚が鈍くなる
  • 感覚がなくなる
  • 指先が冷えと伴り症状が出る

自律神経失調症以外の病気からでも手足がしびれるという事があります。

自律神経失調症による手足のしびれでは、特に器質的な体の痛みはみられず手足のしびれの原因を特定できません。

ですが神経や血管に異常があったりすると、しびれとなって症状が現れることがあります。

こういった場合は、自律神経失調症とは関係がなく、その異常に対しての処置が必要になります。

しびれが起こる原因と対処方法

しびれは、血流以上により引き起こされます。

また過呼吸などでも手足のしびれは現れますが自律神経失調っ勝の方で過呼吸を併発しているという方も少なくありません。

手足のしびれがおきたら、血流の流れをよくするように

  • 軽い運動をする
  • 身体を温める

このような行動をとしましょう。

自律神経失調症の改善には軽い運動や、湯船への入浴が効果的ですので、しびれをとれるとともに自律神経失調症の対策にもなります。

また自律神経のバランスを整えるために規則正しい生活や、質のいい睡眠なども重要になってきます。

自律神経失調症の根本的な改善のためにそう言った面も。手足のしびれに対する対策とともに気にかけるようにしましょう。

 

しびれ症状を改善したい!と思うあなたはどうしますか?

しびれを根本的に改善するには尾が大切です?

生活習慣を見直し、身体のゆがみを取り除き本来の正しい肢位に強制して、首・肩・腰周辺の筋肉の緊張を取り、頭部の血流を正常に戻すことが大切です。

 

正しい肢位とはバンザイをして両腕を左右に広げ、下した姿勢です。

 

耳と肩が一直線上にあるのが理想です。

 

手足のしびれが改善しにくいのは悪い姿勢で長時間過ごすことにより、骨格のゆがみ、解剖学的に正しい位置に戻らなくなってしまったため、特定の筋肉や靱帯・軟骨の疲労が回復しなくなってしまったことが主な原因です。

 

「仕事を休んでいるけど、すぐにまた手足のしびれが戻ってしまう・・・」

「毎日体操しているのにしびれが改善されて行かない」

こういった経験をされている方は、悪い姿勢を矯正することなく休んでいたからだと考えられます。

 

もし似たようなことでお悩みでしたら、一度当院にお電話でお問い合わせの上ご相談ください。

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