息苦しさと自律神経は関係する
息苦しいときはないでしょうか?
息苦しいという状態とは、息が出来なかったり息がしづらいというような症状の事です。
普段はいしっきせずに自然とできているはずの呼吸が、意識して吸ったり吐いたりしなければ息が出来に様な状態もこれに当たります。
また、何もしていないのに意気が上がって、落ち着かない状態も息苦しいといえます。
こういった呼吸に関する症状も自律神経失調症の症状の一種です。
症状がひどいと息苦しさの為に眠れなかったり、座っていられなくなったりするほどのこともあります。
また、過呼吸という症状を引き起こしてしまう場合もあります。
息苦しいなと感じた時
息苦しさを感じてもそれが一度きりの事であれば特に問題はありません。
しかし、それなりの頻度で息苦しさを感じるようであれば、まず病院に行って検査を受けて下さい。
風邪やアレルギーの症状として息苦しさを感じている場合もあります。
特に今までアレルギーがなかったのに急に発症したという場合は、それがアレルギーのせいだとは自分では気づけないかもしれません。
また呼吸器に何か疾患がある可能性もありますので、自己判断はせず必ず検査を受けるようにしてください。
もしそれが自律神経失調症によるものであれば、過度に心配する必要はありません。
また別の疾患だとしても、それに合った処置を受ければ改善はされます。
しかし、原因がわからなければ対処することが難しくなってきますので、まずはその息苦しさが何から起こっているのかを明確にして対処していきましょう。
息苦しさが起こりえる原因・対処方法
検査の結果、呼吸器に器質的な問題が見つからなかったり、風邪でもアレルギーでもない場合は自律神経失調症から息苦しさが発症していると判断されることが多いです。
自律神経失調症でなぜ息苦しさの症状が出る方には腹式呼吸をお勧めします。
腹式呼吸は自律神経の鎮静に効果があり、自律神経失調症の方にはお勧めなのです。
その症状の中にも息苦しさを感じている時ゆっくり腹式呼吸をやがて呼吸が落ち着いてきます。
とは言え腹式呼吸自体も慣れていないと少々難しいですから、初めは仰向けに寝た態勢でゆっくり呼吸をしてみてください。
仰向けになっていた方が腹式呼吸はしやすいはずです。
それでも症状が改善されずお悩みがある場合は、一度当院に電話でお問い合わせの上ご相談ください。
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