朝起きれないことはないですか？

朝決まった時間に起きれない人というのは、起きなければならないとわかっているのに、体を起こせない人や、目覚ましなどをかけても目覚めない人のことを言います。

また、起きてもぼーっとしていたり、いまいち意識がはっきりしない状態の方も該当します。

疲れがピークに溜まっていたり、寝不足だったり体調不良の時には朝起きるのが難しくなります。

また低血圧の方も、意識は起きていても体を起こすのが難しく感じ、なかなか起きられないという事があります。

なかなか朝起きられないという方というのは、なまけているから、やる気が出ないから、意識が足りないなど、怠慢をうたわれがちです。

しかし、低血糖など何らかの体の異常を抱えている方にとって、起きたくても起きられないというのは非常に大きなストレスになるのです。

また起きられない自分自身を責めてしまい、それがストレスに変わり自律神経失調症を悪化させるという事も起こってきます。

自律神経失調症による、朝起きられないという症状は、自律神経のバランスを整えなければ改善がなかなか難しい症状です。

ただ単に、睡眠時間が足りていないだけという事も良くあります。

自律神経失調症を疑う前に、自分の睡眠リズムの見直しを、まずはしてみて下さい。

朝、なかなか起きれないという事が続いている時には、自律神経失調症を疑ってみましょう。

自律神経失調症とは、

交感神経ばかりが働き過ぎていると寝つきが悪くなり、

眠りも浅くなってしまいます。

また額に副交感神経が働いてしまいますといつまでたっても休息しているような状態でぼーっとしたようなことが続くのです。

もしこのように自律神経失調症なら、ほかの症状が発症していることが多いので注意してみて下さい。

まずは病院に行き検査を受けてそれが自律神経失調症かどうかを確かめてみましょう。

身体が弱っていると、なかなか起きられないという現象が起こりやすいですから、もしかすると何らかの病気になってしまっている可能性もあります。

そういった病気が見当たらず、自律神経失調症が疑われるときには、自律神経のバランスを整えていくことが必要になっています。

どのように改善するのか。

やはり自律神経のバランスを整えるような対策が必要になってきます。

良くリラックスるすることや、食生活を含んだ日常生活を改めて見返す必要があります。

そして、適度な運動をして自律神経のバランスを整えていきましょう。

朝起きれない症状を根本的に改善するには、生活習慣を見直し、身体のゆがみを取り除き本来の正しい姿勢に強制することが大事です。

背骨を矯正し首、背中、腰周辺の筋肉の緊張を取り除き、頭に血が流れやすい状態を作ってあげる。

朝起きれない症状が出ている人はこのように体の筋肉や靱帯が長い時間をかけ疲労が回復しなくなり、ゆがみに変えていたのでこのように症状が出てくるのです。

早めの時間に休んでるけど朝起きれない。

こういった経験をされている方は、悪い姿勢を矯正することなく休んでいたからだと考えられます。

もし、この記事をお読みになって改善を試みるがなかなか改善されない。又は、このような症状を抱えている方は一度当院に電話でお問い合わせの上ご相談ください。