受験勉強をきっかけに悩んでいた過敏性腸症候群改善した症例

受験勉強をきっかけに悩んでいた過敏性腸症候群改善

お客様:大阪市在住 20代男性

来院:2017年10月

同時に施術した症状:肩こり・首こり

来院の経緯

【症状】

3年ほど前に、受験勉強をきっかけに過敏性腸症候群になり、ストレスや疲労が溜まるとすぐにお腹の方に症状が現れ、腹痛や下痢などを繰り返していた。

冷たい飲み物や食べた後にもすぐにお腹が痛くなったり、考え事が多くなるとすぐにお腹の調子が悪くなってくる。

日常生活では、よくうつむくことが多くスマホを触っていることが多い。

休日ではバイトに行ったり、自宅でゲームをすることが多い。

 

【治療内容と経過】

 

初診時

問診や触診などから自律神経系の問題ではないかと考えその問題が起こっている根元を探すことにした。

身体の検査を行っていると背骨から来ているのではないかと考え、背骨を入念に検査を行ったところ第2頚椎、第5頚椎、第8胸椎、第5腰椎にゆがみが生じており、この出ている反応を改善していくように施術を行っていく。

施術後、身体がポカポカ暖かくなり、すごく眠気がして眠たくなった。

これは身体の中にある自律神経が整い神経伝達や血液循環がよくなったため起こる現象で、悪い現象ではない。

2診目

前回の施術が終わり身体の様子を伺うと、前回終わってから家に帰ると眠たくなったのですぐに寝てしまい目が覚めると今までと違う身体がすごく軽くなった。

と、身体にいい反応が出ていた。

お腹の調子はまだ良くなっていないので、また続けて施術を行っていく。

前回残ってしまった右僧帽筋の反応や身体がまたゆがんでいないかもう一度検査を行ったところ、第2頚椎がゆがんでいたため、このゆがみを改善していくように施術を行っていく。

3診目

2診目が終わり身体はどのように変わっているか伺ったところ、便の調子も良く、下痢になる頻度が下がってきている。

背骨が整い自律神経も整ってきているので内臓の働きもしっかりしているので身体にいい反応が見られている。

術後には、反応していた右僧帽筋の反応も改善され、良性反応も見られ身体もいい状態を保てているので、一度これで治療を終了とし、今の良い状態を崩さないように月に1回のペースで身体のメンテナンスとして施術を行っていく。

 

【同時に治療した症状】

肩こり、首こり

 

【施術方法】

頚椎調整・背骨調整・日常生活指導・姿勢指導

担当者コメント

検査で背骨の頸椎、胸椎に歪みが著名にあり自律神経が乱れてしまい、このような症状がでてしまったのだと検査でわかったことが施術の結果にしっかりとつながった症例でした。

当院が初めての方へ

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