歯科で診療しても良くならないあごの痛み

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ご飯を食べる時に口が開けにくくて食べにくい。

あごがガクガク音がする

あごが痛い

あごに違和感がある

これら全ては顎関節症との症状と言われるものです。

特に口の中や、唇をよく噛んだりする人は特に注意が必要です。

このような顎関節症でお悩みの方は実は多いのです。

特に男性より女性の方が多いです。

稀に起こるケースなのですが、大きく口を開けた時にあごの関節が外れてしまい口が閉じられなくなることを顎関節脱臼といい、この症状もあごのゆがみが原因で生じる疾患です。

このあごのゆがみをほおっておくとどうなるのか、

自分自身当てはまっていることがないか読んでください。

実はあごの動きには上下方向だけではなく左右の動きもあります。

そのため、あごが左右に動くときに違いがあると顔の様々な場所に影響が出てきます。

降格の上がり具合、鼻の穴の大きさ、唇の大きさ、耳の向き、目の大きさ。

などの左右差が出てきます。

これは顔や頭の筋肉の異常と骨格のゆがみを発生させるために、顔のゆがみとして表れてきます。

自分の顔を鏡で見てください。

意外と目の大きさや降格の上がり具合などに左右さがあり分かりやすいと思います。

このように体全体からくる姿勢のゆがみ、猫背、背骨の変化、肩こりなどが蓄積されあごにまで症状が出てくることがあります。

姿勢がゆがむと肩こりや猫背などの慢性的な痛みを発生させてしまうのです。

めまいや耳鳴りにも影響します。

これは脳内圧力や血流の変化によって影響がある為、めまいや耳鳴りなどの症状が出てしまうこともあります。

もし、眩暈や耳鳴りが続いているなら、顎関節症の原因の可能性が大きいため、早めの施術を受けられることをお勧めします。