口を開けた時に「カクカク」と音が鳴り痛みがあった顎関節症が改善した症例

口を開けた時に「カクカク」と音が鳴り痛みがあった顎関節症が改善した

お客様:住吉区南住吉 20代女性

来院日:2018年 8月

同時に治療した症状:肩こり、首こり

来院の経緯

【症状】

今年に入ってから顎に違和感を感じており、すぐに治るだろうと放っておいたが一向に顎の違和感が治ることはなく、時間が経つにつれてガクガクする音も大きくなってきている。

ガクガク鳴る音が大きくなるにつれてだんだんと痛みへと変化し、物をかんだ時に痛みを生じるようになり不安定感も感じられるようになっている。

歯科に受診した時に顎関節症と言われた。

 

【治療内容と経過】

初診時

初診時の問診で口を大きく開けることが怖く開けることができず、顎の筋肉の発達も左右差ある。

首の筋肉も異常に緊張しており首から腰に掛けて背骨に歪みがないかどうか検査したところ頸椎に歪みが生じていた。

この頸椎のゆがみがある状態で身体を酷使した結果、現在の症状が出てしまった可能性が高いので、背骨を調整して血流や神経伝達を改善した。

2診目~4診目

2診目~4診目では、根本的な原因である頸椎のゆがみをしっかりと整え、日常生活での姿勢、アフターケア、適度な運動や食事などの指導を行った。

来院ペースは1週間に1回だが、回数を重ねるごとに顎関節の違和感や痛みが改善された。

5診目

4診目から2週間様子をみた5診目は、背骨のゆがみは改善され、顎の痛みがなくなった。

物をかんでいる時に感じていた違和感や痛みもなくしっかりと噛めるようになっている。

違和感や痛みがなくなったので、月1回のメンテナンスを行い、身体のいい状態保てるように施術を行っていく。

 

【同時に治療した症状】

肩こり、首こり

 

【施術方法】

頸椎調整・背骨調整

 

担当者コメント

顎関節症は女性に多い症状です。

特にご飯を食べる際に片方の顎だけで噛んでしまっている方になりやすく、筋肉のバランスが崩れ背骨が歪んでしまったのではないかと考えました。

しっかりと背骨を整え予後がしっかりとわかる症例でした。

当院が初めての方へ

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