20代・男性 寝返りをした際に脇腹が痛む肋間神経痛が改善した症例

20代・男性 寝返りをした際に脇腹が痛む肋間神経痛が改善

お客様:天王寺区大道 20代男性

来院:2018年 12月

同時に治療した症状:ストレートネック、頭痛

来院の経緯

【症状】

半年ほど前、背伸びをした際に前胸部に違和感を感じていたが、当時はすぐに治るだろうと放っておいた。

しかし、なかなか良くならず、いつも前胸部がじわじわと違和感を感じていた。

それから3か月経った頃には痛みへと変わり、前胸部が痛みへと進行していき、現在に至る。

仕事では、よく前傾姿勢とることが多くそのまま重たい荷物を運ぶことが多い。

休日も家で寝ることが多くよくスマホを寝ながら触ることが多い。

 

【治療内容と経過】

初診時

問診や触診などの検査から、仕事や日常生活での姿勢が悪く、猫背気味になっており片方に重心がかかっていてその影響で背骨が歪んでしまい、神経の伝達が生じ害されているのではないかと考えた。

体を入念に検査すると、第2頸椎、第8胸椎、第4,5腰椎間にゆがみが生じており、そのゆがみの影響で左右僧帽筋、右肩甲挙筋、左右腓腹筋に反応が見られたので、このゆがみと反応を改善していくように施術を行っていく。

施術後には第2頸椎、第4,5腰椎間のゆがみは改善され、左右僧帽筋、左右腓腹筋の反応は改善されたが第8胸椎のゆがみ、右肩甲挙筋の反応がまだ少し残っており、身体は元のゆがんだ状態に戻りやすいので、戻ってしまわないように日常生活での姿勢を気を付けるように指導を行い、アフターケアをしっかりするように指導を行った。

症状がきつかったので、続けて3日後に来ていただくようになり、それまで様子を見ながら姿勢維持とケアをしていただくようにした。

 

2診目

前回の施術後、寝返りを打っても前胸部の痛みが少しマシになっている。

ゆがみや反応のチェックをしたところ前回改善された箇所以外ゆがみや反応があったので、改善していく。

施術後には第8胸椎のゆがみ、右肩甲挙筋の反応が改善され身体は良い状態になった。

身体は良い状態になったので軽めの運動を行うように指導を行った。

3診目

もう一度身体の調子を伺うと、前胸部の痛みもなくなり頭痛やストレートネックの症状も改善された。

ゆがみや反応も検査を起こってもゆがみや反応が見られなかったのでこれで一度治療を終了とし、身体が元のゆがんだ状態になってしまわないように月2回のペースで身体のメンテナンスとして施術を行っていく。

 

【同時に治療した症状】

ストレートネック、頭痛

【施術方法】

頸椎調整・背骨調整・姿勢指導・運動指導

担当者コメント

日常生活での姿勢が悪くスマホの見る時間も長く触っており集中すると猫背になったのが肋間神経痛の原因になのだと思いました。

 

店舗情報

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