耳鳴りとストレス

実際には、鳴っていない音が鳴っているように聞こえる現象のことを「耳鳴り」といいます。

耳鳴りには、大きく分けて2種類あります。

  • 他覚的耳鳴

聴診器などを使用して音を増幅すれば他の人にも聞くことができるものです。

身体のどこかに雑音を発生させている原因があります。

  • 自覚的耳鳴

本人にしか聞こえず、その原因は様ざまです。

●外耳炎や中耳炎、難聴、メニエール病など「耳」に原因

●高血圧や脳腫瘍、脳梗塞などの「病気」が原因

ストレスや老化が原因

 

「耳鳴り」が起こると、「耳に異常があるのでは」と心配になりますが、検査をしても病気が見つからないケースもあります。

その場合、大きな原因のひとつとして考えられるのが、「ストレス」です。

ストレスを受けて「交感神経」が優位になると、脳が不快に感じることで、自律神経のバランスがくずれ、「耳鳴り」を招きます。

また、自律神経の働きが乱れると、脳への血流量が異常をきたし、「耳鳴り」だけでなく、立ちくらみや頭痛にもつながります。

さらに、抑うつや更年期障害の症状として「耳鳴り」が現れることがあります。

「耳鳴り」の対策

  • 1.こまめにリフレッシュ

人間関係や業務量の問題などで、仕事中にストレスを感じている人は、簡単なリフレッシュ方法を取り入れましょう。

また、時間と心に余裕をもって行動する習慣を身につけると、不安やイライラの軽減に役立ちます

 

手の空いた時間、椅子に座ったままできる「3・3・6呼吸法」を試してみましょう。

目を閉じ、3秒鼻から吸い、3秒息を止め、6秒鼻から吐くという簡単な呼吸法です。

1日5分から始めることをおすすめします。

 

パソコン作業などで疲れ目や肩こりも感じているなら、40℃くらいの蒸しタオルで目や肩を温めてみましょう。

収縮した筋肉をほぐせるだけでなく、血めぐりもよくなります。

  • 2.適度な運動の習慣化

「耳鳴り」」の症状が出ていないときは、適度に身体を動かして、ストレスを解消し、血行を促進しましょう。

心地よい疲労感は、質のよい眠りにもつながります。

人と競い合うスポーツはストレスになる可能性もあるので、すぐに始められる簡単な運動として、「ウオーキング」がおすすめです。

 

その際、単調なペースの歩行より、「3~5分早歩きして、3~5分ゆっくり歩く」を繰り返す「インターバル歩行」が効果的です。

時間を計測するのが面倒な人は、坂道や階段でペースを上げ、平坦な道はゆっくり歩くとよいでしょう。

最初は1日10分程度から始め、20分以上を目安に、徐々に時間を延ばしてください。

一気に頑張りすぎると日々の継続が難しくなるので、自分のペースで習慣化できるようにしましょう。

  • 3.気にならない環境づくり

「耳鳴り」があると「次はいつ起きるのだろう?」と不安になりがちです。

しかし、不安や緊張は、「耳鳴り」の原因になります

 

「耳鳴り」は、音楽を流してかき消したり、趣味や楽しいことに没頭したりすると、気にならなくなる傾向です。

ショッピングに出かけたり、親しい人とお茶を飲んだりして気を紛らわし、「気にならない環境をつくる」ことが効果的な予防法です。

 

抱えているストレスを親しい人に相談してみるのもよいでしょう。

根本的な解決はできなくても、話を聞いてもらうだけで心が軽くなり、状況を冷静に整理できるかもしれません。

 

 

最後に

当院では、「背骨」の状態を整える整体をして、血流や神経伝達を良くします。

「背骨」がゆがんだまま生活を送っていると、ストレスを受けやすい身体になります。

その結果、自律神経の乱れを引き起こし「耳鳴り」の症状が出てしまうのです。

身体の不調の改善や姿勢を正しくするお手伝いをさせていただきます。

普段、意識してもなかなか姿勢が良くならない方、身体の痛みが長年続いている方、どこで施術を受けても、「耳鳴り」の症状が変わらなかった方などいらっしゃると思います。

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院の施術を受けてみてください。

ページの成作者