胸元にピリピリしたような痛みを感じたことないですか?

突然胸のあたりに痛みが走ることはありませんか?

 

鋭い痛みなのですが数分で治まって、また忘れたころに痛みが出る。

 

胸のあたりに痛みが出るので、大きな病気を疑って病院へ行ったけど何もなかったなどありませんでしょうか?

 

深呼吸をした時に胸の前が痛む。

咳をしたら胸の前が刺さるようになってくる。

 

このような経験はありませんか?

 

もしかしたらその症状、肋間神経痛かもしれませんよ。

 

 

肋間神経痛とは?

神経痛と聞きますと腰や足のイメージがあるかもしれません。

 

神経痛は神経が通っている所に起こる為、全身のどこにでも神経痛は出てきます。

 

では突然来る胸のあたりの痛みである肋間神経痛とはどういうものなのでしょうか。

 

肋間死刑とは肋骨と肋骨の間に通っている神経の事です。

 

肋骨と肋骨の間で横に背骨から伸びている神経の為、痛みは胸のあたり、脇や脇腹、背中などに出てきます。

 

痛みがでる出る原因に明確なものは特になく、何らかの作用で神経を刺激して痛みが出てしまいます。

 

神経を刺激することとして、新こきゅや伸びをしたときのような日常の何気ない動作も含まれます。

 

また、背中や胸部の病気や怪我が原因で痛みが出たり、ストレスや姿勢が原因の場合もあります。

 

原因は色々とありますが、痛みは数秒で治まるとこがほとんどです。

 

慢性化をした方だと、体調が悪くなると胸の前が痛くなったり、ピリピリしたような感じになってしまうかもしれません。

 

もしくは咳をしただけでsも痛くなってしまいますし、くしゃみをしたときにも痛くなってしまう可能性もあります。

 

ほんの少し、些細なことでも痛みが出ることもあるのが肋間死刑通です。

 

肋間神経痛になりやすい人の特徴

中年以降の女性

若い女性もまれに見られますが、多くは中年以降の女性に多く見られます。

 

更年期を迎えるホルモンバランスが崩れることがあり、カルシウムが不足し骨がもろくなってしまい、くしゃみや咳、転んで手をついたなどで骨折し、神経を圧迫してしまいます。

 

そうなってしまいますと自律神経の機能が不安定になってしまうため肋間神経痛を起こしてしまうのだと考えられています。

 

 

激しい運動をする人

激しい運動を長時間続けていると筋肉が疲労し、乳酸が溜まりそれが引き金になって起こってしまうケースもあります。

 

ストレスをためやすい人

ストレスのため絶えず身体が緊張していて上半身の筋肉や肋骨筋が固まり神経が張って痛みが出やすくなります。

 

 

デスクワーク、下向きの作業

近年パソコンやスマホを使う生活が当たり前になってきました。

 

パソコンやスマホを使用の際姿勢はどうでしょうか?

 

下を向いて背中が丸くなっていませんか?

 

熱中していると悪くなっている姿勢にも気づかず長時間経過しているという事も多いのではないでしょうか。

 

姿勢の悪さで、背中・肩・首・肋骨筋が固まってしまい痛みが起こるケースが増えてきています。

 

 

免疫力の低下している方

免疫が低下し脇や脇腹に帯状疱疹などできてしまい、それがぴりぴりや指すような痛みを発生させます。

 

帯状疱疹とは神経が通っている部分にでき、免疫が低下してくるとこのように症状となって出てくるケースがあります。

 

帯状疱疹は更年期女性や50代の中年に起こる皮膚の疾患で、身体の片測だけに強い痛みを生じた以上の発疹や赤身から始まり水ぶくれが広がってしまいます。

 

ヘルペスウイルスが原因で過労や病気など免疫機能が低下した時に神経や皮膚を刺激して起こります。

 

帯状疱疹から肋間神経痛になるケースが多いのはこういう事だったのです。

 

 

妊娠中の方

お腹が急に大きくなり、それに伴い骨盤も広がっていきます。

 

今まで通りの姿勢で歩けなくなり、大きくなったお腹や内臓が肋間神経を圧迫します。

主に背中側に痛みを生じることが多いようです。

 

肋間神経痛の治療法

肋間神経痛の方はやはり首・肩・背中・肋骨筋が固くなっている方がほとんどですので、まずは硬くなっている筋肉を緩めていきます。

 

さらに、骨盤が後傾して正しく姿勢を保てなくなっている状態になっていますので、正しい姿勢が取れるように身体のバランスを整えていくことが必要です。

 

また、自分でできる改善もあります。

 

長時間お穴痔姿勢のままではなく、デスクワークの途中で一度立ち上がり身体を伸ばしましょう。

 

肩甲骨を動かす体操など簡単にできる体操や姿勢のとり方などもアドバイスしますので施術と合わして頂くことで回復が早まります。

 

体を冷やしてしまいますと症状がきつくなってしまう可能性がありますのぎないようにしましょう。

 

他はストレスをため込まないようにしましょう。

 

神経痛にはビタミンB群が効果的とされていますので、豚肉・アーモンド・川魚・マグロやかつお類・ピーマン・レバーなどを摂取するのもいいでしょう。

 

更年期の女性はカルシウムやビタミンDを摂取することを心掛けましょう。

 

この記事をお読みになって気になった方、又は肋間神経痛でお困りでどこに診察に言ったらいいのかわからない方、一度当院にお問い合わせの上ご相談ください。

 

とも鍼灸治療院の対処法

とも鍼灸治療院では

肋間神経痛の方への施術も行っています。

ただし、肋骨骨折や胸腰椎圧迫骨折などしていない場合に限ります。

明らかに原因がはっきりしている場合では、

病院での治療が最優先になりますので、

病院に行くようにしましょう。

治療が終わり、その後の肋間神経痛の症状が

なかなか改善されず、お困りでしたら当院にご相談ください。

基本的には原因がはっきりしない、

原因がない場合の時に

ご相談頂ければと思います。

そこで、当院では何をやっているのかですが、

痛みやコリなどの根本的な原因を改善し、施術でよくなった体の状態が長続きする(再発しにくい)整体を行っています。

当院独自の整体ほうとして

  • 背骨の調整で血液の流れを改善する
  • 首関節の施術で神経殿体をスムーズにする

を行っています。

首関節の施術(痛くない整体)により不調を起こしている神経の伝達を良くし、

背骨の調整をすることで

血液の循環不全を解消できるため、

歪みにくい骨盤を作ることができるのです。

もし肋間神経痛で病院や治療院に行っているがなかなか改善されずお困りの方、または肋間神経痛かもしれないがどこに受診していいのかわからない。

という方は、一度当院にお問い合わせの上ご相談ください。

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