姿勢と胸郭出口症候群

私たち日本人は、欧米の人たちと比べると骨格や筋肉の付き方が違うため

「猫背」や「なで肩」になりやすいのです。

胸郭出口とは、

①.鎖骨

②第1肋骨

この2つの骨の間にある狭い隙間のことで、体の左右にあり、手に向かう神経の束や血管が通っています。

なで肩の人は、肩甲骨が下がりやすく、その周りにある肩の筋肉が引っ張られて、肩コリや首のコリが起こりやすくなります。

また、神経や血管が引っ張られることで、

  • 腕のだるさ
  • 肘から手にかけて小指側に痛みやしびれ

このような症状を感じることがあります。

「胸郭出口症候群」が進行すると、神経の障害によって、握力が低下して荷物を落としてしまったり、手がマヒして細かい作業がしにくくなったりすることがあります。

姿勢の影響

一般的に言う良くない姿勢である「猫背」は「胸郭出口症候群」のきっかけになります。

「猫背」になってしまうと、頸椎前弯の角度が減少してしまいます。

その結果、「ストレートネック」となり斜角筋や胸鎖乳突筋、僧帽筋には強い負担をかけてしまうのです。

そうするとこれらの筋肉は全体的に硬くなり、それが胸郭出口で神経や血管が圧迫することで手にしびれを起こす原因になってしまいます。

スマートフォンを頻繁に使っていると、小さな文字や画面を見るため、前のめりにのぞきこんで「猫背」になり、さらに両肩が内側に丸まった「スマホ姿勢」になりやすくなります。

この姿勢は、肩だけでなく体全体にも悪影響を及ぼします。

頭や肩、腕が体の前に出て、その重みを支えるために、肩の僧帽筋や肩甲挙筋に負担がかかるため、慢性的な肩コリを引き起こします。

スマホの過度な利用による目の疲労も肩コリの原因です。

また、「猫背」になると骨盤が後ろに傾くために、ひざが曲がります。

すると、背中の筋肉や太ももの前側の筋肉に負担がかかり、腰やひざの疲労や痛みも生じやすくなります。

まずすべき対策は、

①.スマホの利用を減らす

②.途中でスマホの操作を中断して体を動かす

③.長時間同じ姿勢をとらないように意識する

などです。

 

最後に

私たちの日常生活に、スマホは欠かせないものになっています。

その影響もあり、首のコリや肩のコリに悩まされる方も増えていると思います。

「胸郭出口症候群」は、日常生活での「姿勢」が大きく関係します。

加齢などの影響もありますが、デスクワークで長時間パソコンを使う方も、背中が丸くなり、「猫背」になってしまうことが多いです。

「猫背」の人は肩が内側に入って下を向いているように見えてしまい、自信がなさそうにも見えます。

 

逆にいえば、背筋がしっかりと伸びているだけで、若々しく自信に溢れた人に見えるといえるでしょう。

 

美しい姿勢を保つことは女性にとってはより美しく、より健康な体になることが期待できます。

 

それは男性にとっても同様で、胸板が厚くなったり、メタボ解消になったりなどのメリットがあります。

 

ビジネスにおいても、初対面の人に好印象を与えたり、発声が明瞭になったりなど好影響が得られるのです。

 

 

 

さらに、よい姿勢を続けることで身体に負荷がかからなくなるので、血液やリンパの流れがよくなりますし、身体の不調が起こりにくくなります。

 

姿勢をよくすると頭の位置が起きてきますから、気持ちも自然と前向きになる方が多いです。

 

見た目にも好印象となるうえに、体調もよくなり精神面にも好影響を与え、良いことしかないわけです。

 

当院では、背骨の状態を整える整体をして、血流や神経伝達を良くします。

 

身体の不調の改善や姿勢を正しくするお手伝いをさせていただきます。

 

普段、意識してもなかなか姿勢が良くならない方、身体の痛みが長年続いている方、どこで施術を受けても変わらなかった方などいらっしゃると思います。

 

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院の施術を受けてみてください。

ページの成作者