肩こり症状のチェックリスト
日常生活や肩を動かすときに感じる事
- 椅子に座った時に背中をついつい丸めてしまう。
- 座った時についつい足を組んでしまう。
- 座った時に下、又は上を長時間向いていることが多い。
- 普段からあまり運動をせず、身体を動かさないことが多い。
- 車の長時間の運転や、パソコンなど長時間座って行うことが多い。
- スマートフォンやタブレットなど、小型電子気を同じ姿勢で長時間触ることが多い。
自覚症状(自分で感じる症状)
- 肩が重たく、だるい感じがする。
- 目の疲れ(眼精疲労)を感じやすい。
- 頭がのぼせた感じがして、ぼーっとしてしまうことがある。
- ギューッと締め付けられるような頭痛が起こる。
- 首の筋肉や背中の筋肉につっぱりやコリを感じる。
- めまいや吐き気を感じる。
- 肩が冷えるような感じがする。
その他
- 学校や、仕事など人間関係がうまくいかずストレスを感じることがある。
- 物事がうまくいかずイライラすることが多い。
- メガネや、コンタクトが合わず視力が低下し、眼が疲れやすい。
どうでしょうか?
この中から当てはまる症状を数えてあなたは今どのような状態なのか理解してください。
○1~4個当てはまるあなたは、肩こり初期段階です。
肩こりの症状が出るかもしれない初期段階ですので、まずは生活習慣や食生活などを気を付けましょう。
○5~8個当てはまるあなたは、肩こりが進行しています。
肩こり症状が結構進んできています。
もしかするとすでに、眩暈や頭痛、吐き気などを感じていませんか?
たとえ今は感じていなくてもすぐに出てくるかもしれません。自分で対処しようとはせず専門家である私たちにお任せ下さい。
○9個以上当てはまるあなたは、肩こり重症です。
ここまで症状がひどくなってしまうと、すぐに対処するべきです。
肩のこりという自覚症状もですが、頭痛やめまい、吐き気などかなり強いはずです。
その症状を薬で対応も出来ますが体の根本からは治らずまた症状が出てきます。
その根本を改善してあげる必要がありますので、すぐにでも対処することをお勧めします。
マッサージや、薬が効かないあなた
肩こりが気になってマッサージを受けるとその時は良くなるがまたしんどくなってまたマッサージを受けてしまう。
それが慣れてくると次は強い刺激でマッサージをしてしまい、筋肉を気づつけてしまい悪化してしまいます。
筋肉が傷ついてしまいますと、そこでも痛みが出てしまったりするので、かえって逆効果になってしまいます。
肩だけではなく、肩の周辺もしんどい、辛い、だるい、痛いなどの症状が出てくる可能性もあるので、その周りの筋肉も刺激し、強刺激までいってしまい筋肉を傷つけ痛みが発生し、改善されにくくなります。
そのように傷ついた筋肉はどうなるかといいますと、伸縮性がなくなり、普段伸び縮みしていた筋肉が硬くなってしまいますのでそれが出来なくなってしまい、余計に筋肉に負担がかかってしまいます。
薬を飲むこともマッサージと一緒です。
頭痛やめまい、吐き気などしてくると薬を飲むとましになります。
それを繰り返していると胃もあれてしまったり、薬に慣れてしまって効果を実感するのが薄れてきてしまいます。
これには個人差がありますが、感じることが出来ると思います。
実は薬を飲んでも肩こりの症状は良くなりません。
薬はその場しのぎなだけであって体の根本から改善されず、肩こりが改善されるわけではありません。
このように肩こりでお悩みの方は、ぜひ当院にお問い合わせください。
お電話ありがとうございます、
とも鍼灸治療院でございます。