めまいの症例

めまいの症例①

【患者】

20代 女性

 

【来院】

2017年 12月

 

【症状】

普段から長時間座りパソコンをよく使う仕事をしているので、

ふらふら視界が回ったり目が疲れやすく、肩もこりやすい。

あまり身体を動かす機会もなく、血液循環も問題だと考えた。

症状がきつい時には吐き気に襲われ治まるまで動けない。

 

【治療内容と経過】

長時間同じ姿勢、あまり身体を動かさないようなので血液の流れを正常にするため、背骨の調整を行った。

初診~3診目にはうつ伏せでの施術がしんどかったので、

座位で頚椎から調整を行った。

施術が終わるとめまいも楽になり、1週間のうち毎日めまいが起こっていたが、1週間に2,3回の頻度まで下がってきた。

4診目にはうつ伏せも出来たので背骨全体的に調整。

1週間に1,2回の頻度まで下がってきた。

6診目までにめまいの症状が起こらなくなり、2週あけてもめまいにならなかった。

今では1ヶ月に1回、症状が再発しにくいように身体のメンテナンスとして背骨調整を行っている。

【同時に治療した症状】

肩こり、頭痛

【施術方法】

頚椎調整・背骨調整

 

 

 

めまいの症例②

【患者】

40代 女性

 

【来院】

2017年 8月

 

【症状】

主婦をしながらアルバイトと内職をしているがどちらともあまり動かず、手作業が多い。

そのため前かがみになり悪い姿勢が長時間続くため、肩こりや頭痛、めまいが起こり、運動など身体を動かすことはあまりしない。

ひどい時には天井がぐるぐる回るようなめまいが起こりたまに吐き気も起こる。

 

【治療内容と経過】

前かがみになっていることが多いので猫背になって背骨が曲がっているのではないかとチェックしたところ、背骨が胸椎から曲がり、頚椎もストレートネックに近いほどまっすぐになっていた。

初診時このように背骨や頚椎に問題があったので頚椎矯正を行い、骨の間を通る神経の伝達を良くし、症状を改善。

2診察~4診目では、ぐるぐるしたようなめまいは起こらず、めまいの起こる頻度が2週間に1回ぐらいの頻度になってきた。

5診目でめまいが起こるか3週間様子を見たところ、めまいが起こらなかったので治療はここまでとし、月1回のペースで身体に不具合が起こらないようにメンテナンスとして施術をする。

 

【同時に治療した症状】

肩こり・目の疲れ・頭痛

 

【施術方法】

背骨調整・頚椎調整

 

 

 

めまいの症例③

【患者】

50代 女性

 

【来院】

2018年 2月

 

【症状】

日常生活や仕事においての疲労やストレスが多く疲れが溜まりやすい。

疲れが溜まってくると、特に肩が凝ったりめまいが起こる。

ひどい時には痛み止めを飲んだり、睡眠薬を飲んで紛らわしていた。

薬を飲み始めてから胃腸の調子も前と比べると悪くなり、お腹や腰まで痛くなってきた。

 

【治療内容と経過】

初診に検査をうつ伏せで行っていると気分が悪くなったので座位で行うようにした。

ここで注意したのが前かがみになりすぎないように良姿勢を保ち、頚椎、背骨、僧帽筋のチェックを入念に行った。

チェック後、右第2頚椎にゆがみが見られたためゆがみの調整を行った。

それを2~3診目まで行うと、うつ伏せで施術を行えるようになった。

この時に腰痛もあまり気にせずすんなりとうつ伏せになれた。

4診目からはうつ伏せで背骨、頚椎のゆがみの調節を行った。

その結果めまいや肩こりを訴えていたが、あまり気にならなくなるまで改善した。

症状がきついかったので8診目ぐらいまでと、予想していたが予想よりいい反応がでて改善された。

現在は2ヶ月に1回のペースで身体のメンテナンスとして施術を受けている。

 

【同時に治療した症状】

肩こり・頭痛・腰痛・目の疲れ・吐き気

 

【施術方法】

頚椎調整・背骨調整

 

 

 

 

めまいの症例④

 

【患者】

30代 男性

 

【来院】

2018年 1月

 

【症状】

よく長時間座りパソコンやスマホを使うので目がよく疲れ、そのたびにめまいや頭痛を起こし痛み止めの薬を飲んで対処している。

立ちくらみのようなめまいを起こし、時には視界がぐるぐる回るようなめまいになるが吐き気はない。

また、慢性的な肩こりがあり、眼が疲れると同じように肩も硬くなり先ほどのような症状が出現する。

 

【治療内容と経過】

長時間座りパソコンやスマホを触るので姿勢の問題が原因でめまいや肩こりが来ているのだと考えた。

初診時、座っている姿勢を見ると前かがみの肩が丸まり猫背姿勢になっているのに気付いた。

身体のチェックをしたがやはり、第二頚椎、僧帽筋、第7~12胸椎間の筋緊張が見られたため、その症状の軽減・改善を目標に施術を行った。

うつ伏せで頚椎・背骨のゆがみを整え、筋緊張の軽減、骨のゆがみの調整を行った。

施術が終わり来院された時と比べると第二頚椎、僧帽筋、胸椎間の反応が消え肩こりの改善もされた。

身体がどのような状態かを見るため1週間後にもう一度同じように見る。

2診目では初診時とは変わり、反応が出ていた部位も第二頚椎と僧帽筋となった。

このように反応している部位が減ってくると身体が改善されいい状態に向かっての傾向がある。

3,4診目(1週間に1回のペース)では症状もすごく軽減され、疲れを感じた時や疲労が溜まった時に起こっていためまいも起こらなくなってきた。

身体がいい状態になったので、この状態を崩さないために月に1回体のメンテナンスとして施術を行っていく。

 

【同時に治療した症状】

肩こり・頭痛・目の疲れ

 

【施術方法】

頚椎調整・背骨調整・日常生活指導

 

 

 

 

めまいの症例⑤

 

【患者】

50代 女性

 

【来院】

2018年 4月

 

【症状】

最近よくスマートフォンを触る機会が増え、それと同時に肩が凝りやすく疲労が溜まりやすくなった。

集中してしまうと2時間程続けて使用をしているので目の疲れも気になる。

その影響でめまいや頭痛などが起きる。

首を自動的に屈伸運動、左右回旋運動をしていただくと、伸展・右回旋の可動域の減少。

肩の屈曲伸展には異常は見られない。

 

療内容と経過】

頚部の筋疲労から血液循環が悪くなり、脳に血液がいきにくくめまいや頭痛などが起こっていると考えた。

身体のチェック結果、第2頚椎のゆがみ、第4,5頚椎間の狭窄、左胸鎖乳突筋の筋緊張、右肩甲挙筋の筋緊張が見られた。

初診時、第2頚椎のゆがみを改善するため、背骨から頚椎にかけての調整を行った。

術後第2頚椎のゆがみ、左胸鎖乳突筋、右肩甲挙筋の筋緊張が改善され、肩や目がスッキリになった。

2~4診目まで背骨から頚椎にかけてのゆがみの調整を行うと、最初気になっていた症状はほぼ改善され、日常生活で困っていためまいや肩こり・頭痛など起こる頻度が下がった。

5診目が終わると第4,5頚椎間の狭窄も改善され関節運動もスムーズになったので日常生活で気を付けて頂くことをしっかりと指導し、月1回のペースで身体のメンテナンスとして施術を施していく。

 

【同時に治療した症状】

肩こり・頭痛・猫背

 

【施術方法】

頚椎調整・背骨矯正・日常生活指導・姿勢指導

 

 

 

 

めまいの症例⑥

 

【患者】

50代 女性

 

【来院】

2017年 11月

 

【症状】

長時間椅子に座り、指先をよく使う細かい仕事をしているので、ものすごく集中し神経を使い前かがみになり肩が凝ったり、めまいや頭痛を起こす。

家庭でもほぼ一人で家事をしているので睡眠も約4時間程と十分にはとれておらず、休みの日になると寝込んでしまうほど疲れている。

普段はふらふらするだけで我慢はできたのだが、来院される前に我慢できないほどの回転性のめまいを感じた。

 

【治療内容と経過】

初診時、身体全体的にチェックした結果、第2頚椎のゆがみ、僧帽筋の筋緊張、左右腓腹筋の筋緊張が著明に見られ、腰から足にかけて少しの痺れ感が見られたので身体全体の疲れをとる背骨調整を行った。

治療途中、血液循環や神経伝達が改善されたので患者さんは少しの眠りについた。

起きるとものすごく身体が軽く楽になったと改善された。

施術が終わり日常生活の指導や、軽めの体操やストレッチを指導。

4診目で疲れた時に感じていためまいも感じないようになり、肩こりや頭痛など身体がしんどいと思うようなことがなくなった。

施術を始めてからすぐに生活習慣を見直してもらったので、最近では4時間しか寝れてなかったのを6,7時間程睡眠をとってもらっている。

5,6診目にかけて様子を見たが、めまいが再発することがなかったので、これで治療を卒業とし、月に1回のペースで身体のメンテナンスとして施術をしていく。

 

【同時に治療した症状】

肩こり・頭痛・坐骨神経痛

 

【施術方法】

背骨調整・頸椎調整・日常生活指導・姿勢指導

 

 

 

 

めまいの症例⑦

 

【患者】

50代 女性

 

【来院】

2018年 5月

 

【症状】

今年に入り、疲れが溜まってしまうと急にふらふらしたり頭痛もしたりするようになり全身が疲れやすくなった。

最近耳が聞こえにくくなったのと、疲れが溜まった時には耳鳴りがしたりぐるぐると回るようなめまいを起こす。

背部から頚肩部にかけて筋緊張が見られ、顔を下向くと肩甲骨間に痛みが走る。

椅子にも長時間座ることが多く、腰部も気になっている。

 

【治療内容と経過】

初診時、全身が疲れやすいというのと、耳が聞こえにくく回転性のめまいが気になり身体を細かくチェックする。

チェック後、第2頚椎の右にゆがみ(圧痛)、右の僧帽筋の筋緊張、左腓腹筋の筋緊張がみられたので背骨全体を整えて血液循環を整え、神経の伝達の向上を目指す。

施術後にもう一度全身を細かくチェックすると第2頚椎のゆがみ(圧痛)と右僧帽筋の筋緊張は改善されたが、左腓腹筋の筋緊張はまだ少しだけ残った。

2診目でも同じ身体のチェックを行ったところ、第2頚椎のゆがみ(圧痛)や右僧帽筋の筋緊張はみられるが前回ほど痛みも少なく改善に向かっている傾向。

左腓腹筋の緊張は見られたので、腓腹筋の筋緊張を改善するように施術を行った。

術後、腓腹筋の筋緊張は取れ、第2頚椎のゆがみ(圧痛)や右僧帽筋の筋緊張も改善されている。

3,4診目で日にちを空け身体の様子を伺ったところ、めまいや気分が悪くなったりせず、身体は好調のようだ。

5診目で症状は改善されたので、これで治療を終わり、月1度の身体のメンテナンスとして施術を続けて行く。

 

【同時に治療した症状】

肩こり・腰痛・全身倦怠感

【施術方法】

頚椎調整・背骨調整

 

 

 

めまいの症例⑧

【患者】

40代 男性

 

【来院日】

2018年 6月

 

【症状】

運送関係の仕事をしており、よく中腰の体勢になったり重たいものをよく運んだりし体に負担がかかっている。

その疲れが積み重なり肩が凝ったり頭痛が起こったりしてしまう。

一番ひどいのがめまいが何度も起きてしまい、その場から動けなくなってしまうほどきつい症状を抱えている。

 

【治療内容と経過】

初診時、めまい症状がその日も起こっておりうつ伏せになるとしんどくなるので、座位にて施術を行った。

検査すると第2頚椎が右に、背骨全体がゆがんでおりそのゆがみを改善する施術をこれから行っていく。

術後、初めきついと感じためまいが軽減され、うつ伏せが出来るようになった。

2~4診目も同様、様子を伺い頚椎や背骨のゆがみを改善する施術を行った。

5診時に最近の様子をうかがうと、めまいの起こる頻度も減っており、以前と違い身体を動かしやすくなった。

調子を伺い時間をあけ、施術を行う。

6診目施術を行う前に身体の調子を伺ったところ、すごく調子がよく1ヶ月期間を空けてもしんどくならなかった。

身体の調子もいい状態になっているので、これで治療を終了とし、月1回のペースで身体のメンテナンスとして施術を行っていく。

 

【同時に治療した症状】

肩こり・頭痛

 

【施術方法】

背骨調整.・頚椎調整

 

 

 

 

 

めまいの症例⑨

【患者】

20代 女性

 

【来院日】

2017年 4月

 

【症状

主訴はめまいで突然起こりしんどくなる。とくに体に負荷がかかったときにめまいはみられやすい。

愁訴として肩や頭痛などが起こり、それで周りの筋肉も硬くなってしまいめまいが起こっているのではないかと考えた。

日常生活の姿勢や足を組むことが頻繁にあるので背骨がずれていた。

そのずれの影響で自律神経も乱れ、めまいや頭痛、肩こりなどが起きているのだと考えた。

 

【治療内容と経過】

初診時、問診や検査をしたところ右肩が下がっており、右第2頚椎にゆがみ(圧痛)、右僧帽筋の圧痛、左右腓腹筋の圧痛が見られた。

その反応が出ているので身体全体的にチェックし、ゆがんだ身体を改善していく。

施術途中身体がポカポカして気持ちがいいと反応が出た。

これは背骨がしっかり整って血流の循環がよくなったのでこのような反応が出ます。

他にもこのような反応以外にも身体には反応が出ることがあります。

施術後は、気になっていた右肩の下がりも少し改善され、右第2頚椎のゆがみ、右僧帽筋の圧痛、右腓腹筋の圧痛が改善されたが左腓腹筋の圧痛はまだ少し残った。

2診目はこの左腓腹筋の圧痛をメインに身体のゆがみを取っていく施術を行う。

次回までに家でできるアフターケアや、日常生活で注意することを指導した。

2~5診目、前回残っていた左腓腹筋の圧痛をメインに背骨のゆがみを改善していった。

めまい症状も少し軽減され、治療を受ける前と比べると楽になった。

しかし、日常生活で気を付けていても背骨はずれてしまうことがあります。(個人差によって変わります)

5診目になってようやく背骨のゆがみが取れ、身体に起こっていた不調、めまいや頭痛、肩こりなどの症状が改善された。

これで一度様子を見るので、2週間後に症状が起こっていないか再確認。

6診目、めまい症状が起こらなかったので、これで治療を終了とし、月に1回のペースで身体のメンテナンスとして背骨の施術を行う。

 

【同時に治療した症状】

頭痛・肩こり・背骨のゆがみ

 

【施術方法

頚椎調整・背骨調整・日常生活指導・運動指導

 

 

 

 

めまいの症例⑩

【患者】

30代 女性

 

【来院日】

2018年 3月

 

【症状】

仕事を終え家に帰るといつものようにめまいが起こり、時には睡眠時に急に目が覚め天井がぐるぐる回るようなめまいが起こることもあった。

仕事はデスクワークで、ほぼ椅子に座り足を組んだり同じ姿勢でいている。

家に帰ると横になりながらテレビを見ることが多く、食事もあまり摂らない。

よくパソコンやスマホの画面を見るので目の疲れや肩こり・頭痛が起こる。

他覚的にみると、足を組むことをしているので骨盤から腰椎にかけて骨がずれ、腰椎から胸椎、胸椎から頚椎という感じでずれているのではないかと考えた。

 

【治療内容と経過】

初診時、問診でしっかりと話を聞き気になった足を組むことから体全体的にチェックをした。

すると、やはり頚椎・胸椎・腰椎・仙椎・骨盤がかなりずれていたのでこのずれを改善をする。

さらに細かく体をチェックすると第2頚椎が右にゆがみ、右僧帽筋の圧痛、第8胸椎のゆがみ、左腓腹筋に圧痛が見られたのでこの痛みが消えるように施術を行った。

術後、右第2頚椎のゆがみ、第8胸椎のゆがみが取れたが、症状とゆがみが強かったので右僧帽筋と左腓腹筋の圧痛は1回では取れなかった。

樹海の施術の前に家でできるアフターケア、仕事中の座る姿勢、家でいている時の姿勢の指導。

2診目、前回終わった後その日と次の日はめまいは起こらなかったが、3日目からまためまいが起こりだした。

身体をチェックすると前回残っていた右僧帽筋、左腓腹筋の圧痛があったため背骨のゆがみが少し戻っていた。

術後もう一度身体をチェックすると右僧帽筋、左腓腹筋の圧痛は軽減されていた。

第2頚椎、第8胸椎の痛みは前回消えているので今回もなかった。

前回と引き続き、日常生活で気をつけることや、姿勢の指導を行った。

3診目、身体の調子を伺うと、今回来られるまでめまい症状は出なかった。

身体をチェックし、少しゆがみがあったのでそのゆがみを改善するよう施術を行った。

今回めまい症状が出なかったので、一度日にちの間を空けて様子を見ることにした。

4診目では1,2回めまいはしたが一番初めと比べると全然症状が軽いとのこと。

5~6診目が終わり身体の調子をもう一度見たかったので、さらに日にちをあけて様子をうかがった。

するとめまいは起こらず、肩こりや目の疲れもあったのが全く感じられず、疲れが溜まりにくくなった。

症状が軽減され、ほかの症状もほぼ改善されたので、これで一度施術を終了とし、月2回のペースで身体のメンテナンスとして施術を行っていく。

 

【同時に治療した症状】

肩こり・頭痛・目の疲れ

 

【施術方法】

頚椎調整・背骨調整・日常生活指導