薬物乱用頭痛

薬物乱用頭痛とは頭痛薬や薬剤の飲みすぎによって起こる頭痛のことです。

もともと日頃から片頭痛や緊張型頭痛が発症する方が、頭痛発作への不安や痛み・予防として鎮痛薬を頻繁に服用するようになることで脳と体は薬に慣れてしまい脳の神経が余計に敏感になり頭痛が起こる頻度が増えていきます。

さらに薬の効果が薄れて次第に薬が効かないようになり、動悸・息切れ・不安感などの症状も発症し悪循環が起こってしまうのです。

特に次のような症状が当てはまる方は頭痛薬の使用過多によって（薬物乱用頭痛）の可能性があります。

• 頭痛が１ヵ月に１５日以上発症する
• 数種類の頭痛薬を３か月を超えても定期的に乱用している
• 薬を飲みだしてから以前より頭痛が増えている
• 朝起きた瞬間から頭が痛い
• 薬を服用する前から月に数回は片頭痛が起こっていた

薬物乱用頭痛が発症している方に共通することが、以前から片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛が起こっていることです。

薬物乱用頭痛の治療では一般的にすぐに頭痛薬を中止することを勧められますが、なかなか薬への依存が抜けないため、不安感や脳を正常に戻すために（抗うつ薬）や（抗てんかん薬）などが処方されます。

薬物中止ができると、トリプタン系の薬剤で対処します。

ただ、薬物乱用頭痛で薬を飲まずになったとしても以前から起こっている片頭痛や緊張性頭痛が根本的に改善されていないため日常生活で頭痛が起こってしまい、また薬を飲んで対処してしまうことで再発する人が多いのが現状です。

とも鍼灸治療院では、薬物乱用頭痛を起こしてしまう、そもそもの頭痛を根本的に改善することが最善の策だと考えています。

頭痛の本当の原因はストレスや環境の影響によって「自律神経が乱れること」で頭痛が起こります。

自律神経が乱れると交感神経が過度に緊張してしまうことで、脳への血管が収縮し神経から痛みの物質が送られ炎症が起こり頭痛が発生するのです。

特に姿勢が悪くて猫背気味になっていると、肩が前に丸くなり、首が前にでてしまっています。

そのような姿勢になると首の筋肉が過剰に緊張してしまい、交感神経が刺激されてしまい自律神経が乱れ、頭痛が起こるのです。

では、なぜ姿勢が悪くなってしまうのでしょうか？それは体の土台である背骨の歪みがでてきていることで

• 首関節のズレ
• 脳脊髄液の循環不全

を起こしてしまいます。

首関節のズレと脳脊髄液の循環不全が起こると、ストレスを感じやすい体になり、自律神経が乱れてしまうのです。

そこで当院では、薬物乱用頭痛の根本的な原因を改善するために、まずは背骨の歪みを整え、首関節のズレを調整し、独自の施術法で脳脊髄液の循環をスムーズにしていきます。

そうすることで背骨の歪みを正しい位置に戻し、全身の関節や脳脊髄液の循環をよくしていくことで自律神経が整い、薬物乱用頭痛を根本から改善し、再発を防ぐのです。

もしあなたが薬を止めたいが、なかなか止められなくて薬物乱用頭痛でお悩みなら、ぜひ一度当院までご相談ください。

とも鍼灸治療院のホームページを見ていただきありがとうございます。

院長の大前豊です。

当院は【痛みがないのが当たり前で、自分のやりたいことを我慢しない身体づくりをサポートする整体院になる】という想いでやっています。

お客様が抱えていらっしゃるどんな悩みも当院にお越しいただくことで解消できる

そして心から信頼できる。

そんな整体院を創りたいと本気で考えています。

病院でも薬でもよくならない薬物乱用頭痛は本当に辛いですよね。

「頭痛薬を３か月以上飲んでいる」

「週に２、３回薬を飲んでいる」

「以前はよく片頭痛が起きていた」

などの不安や悩みを抱えている方が本当に多いです。

今まで薬物乱用頭痛で悩まれている方にたくさんお会いし、施術をしてきました。

どうすればこのようなお悩みを解決できるのか？

常にたくさんの技術習得や知識をつけてきました。

1. 背骨のゆがみからくる神経の乱れ
2. 血液の循環不全

これらの原因を取り除くと確実に薬物乱用頭痛を改善に導くことができるようになりました。

もしあなたが

• 頭痛薬を３か月以上飲んでいる
• 週に２、３回薬を飲んでいる
• 以前はよく片頭痛が起きていた

などの、当てはまることがあればあなたは「ここに来てよかった」と感じていただける整体院です。

薬物乱用頭痛から解放されて、家事、仕事、趣味ができるカラダを取り戻しましょう。